術後の痛みは
ほぼゼロにできる
術後鎮痛管理における以下の問題点は解決できる
術後に痛みがあるのは当たり前のような事実です。傷があるから痛みが出るはず。多少、痛くても仕方ないと思っている患者や医療従事者も少なくありません。しかし、今の医療では、それは間違った考えです。とは言うものの術後疼痛の管理においては上手くいかないことが多い現実もあります。それは以下の点が原因となっていると思われます。私たちはこれらの問題点は解決できると考えています。
術後疼痛の個人差
個別に調整した
多角的鎮痛管理
Solution.
術後疼痛の個人差
↓
ルーチンの
「疼痛指示」の限界
多角的鎮痛管理
看護師の関わりを
中心にした術後鎮痛管理
Solution.
ルーチンの
「疼痛指示」の限界
↓
人材不足
看護師の関わりを
中心にした術後鎮痛管理
Solution.
人材不足
↓
知識の落とし穴
充実・実践的な
看護師教育
Solution.
知識の落とし穴
↓
チーム編成が不可能
多忙な現場
術後鎮痛管理システム
電子カルテの効率的な使用
可視化アルゴリズム
Solution.
チーム編成が不可能
多忙な現場
↓
難しい痛みの評価
個別に調整した
多角的鎮痛管理
Solution.
充実・実践的な
患者・看護師の教育
難しい痛みの評価
↓
各病院に合わせた術後鎮痛管理システムの導入も可能です
問題点の解決方法も含め総合的に組み合わせると、術後鎮痛管理システムが成り立ちます。このシステムを当院だけではなく術後疼痛管理チームを編成できない他病院にも導入し、患者と医療従事者が満足できる術後鎮痛管理を実現しました。
また術後鎮痛管理システムは、すでに術後疼痛管理チームを編成している病院においても、役立つ部分が多く、術後疼痛管理チームでも活用していただけます。
このサイトでは、慈恵第三病院・河北総合病院の術後鎮痛管理システムの概念・構造・機能の紹介、導入に必要と思われる教育資料・アルゴリズム・運用ファイルを提供いたします。ご自由にこのサイトの資料を利用し、ご自分の施設にも当システムを導入し、導入過程の項目をクリアすることをお勧めします。部分的に導入すると十分な効果が得られず、従来の術後鎮痛管理と大差ないものになってしまいます。時間をかけて準備すれば、満足のいくシステムを導入できます。サポートは喜んでいたします。是非、術後の患者に早く満足できる管理を提出しましょう。